結論:AIが使う道具の使い方と注意点をまとめた説明書(台帳)に書いてあった罠を、AIが4回目も踏みました。原因は、AIが別のAIに作業を頼むときの指示書に、その罠の行を書いていなかったことです。次から罠の行を指示書に貼ったら、続く4本の作業ではエラーが出ませんでした。
うちでは、ブログやnoteの下書きづくりをAI(Claude)に任せています。大きな作業は、AIが別のAIに指示書を書いて分担することもあります。この記事は、その分担のすき間で起きたことの記録です。
何が起きたか:書いてあった罠を、また踏んだ
このブログ(WordPress)では、画像の代替テキストやキャプションに英語の決まり文句のような文を入れると、保存のときに弾かれることがあります(403エラー)。この罠は、AI用の道具の説明書に、実際に起きた3回分の記録つきで書いてありました。
それでも、AIが別のAIに作業を頼んだとき、また同じ罠を踏みました。これで4回目です。頼まれた側のAIは、原因の切り分けを一からやり直していました。

再発した理由:説明書にはあったが、指示書には無かった
罠のことは、道具の説明書に書いてありました。ただ、作業を頼むときの指示書には、その行を書いていませんでした。頼まれた側のAIが、説明書のその行まで読んでいたかどうかは分かりません。少なくとも、渡した指示書には書いていませんでした。
直したこと:罠の行を、指示書に貼る
次からは、作業を頼む指示書に、罠の行をそのまま貼りました。その後の4本の作業では、保存のエラーは出ませんでした。

4本は少ない数なので、これで罠が完全に防げるとまでは言えません。ただ、「書いてある」と「読まれる」は別だということは、はっきりしました。
指示書に貼るときの目安(うちの場合)
- その作業で踏みそうな罠だけを貼る:説明書を丸ごと貼ると長くなり、肝心の行が埋もれる
- 罠は1行で、何をすると何が起きるかを書く:例「画像のキャプションに英語の文を入れると、保存で弾かれることがある」
- 対処もセットで書く:例「画像の代替テキストとキャプションは日本語だけにする」(うちの場合)
- 何回踏んだかを添える:繰り返している罠だと分かると、読み飛ばされにくい
指示書に貼る形(コピーして使える)
【この作業の罠】
・(何をすると)→(何が起きる)。対処:(どうする)
・これまでに(N)回踏んでいます
まとめ
- 道具の説明書に、3回分の記録つきで罠が書いてあった
- 作業を頼む指示書にその行が無く、AIが4回目を踏んだ
- 罠の行を指示書に貼ったら、続く4本はエラーなし
- 貼るのは、その作業に要る行だけ
引き継ぎの記録が食い違った話は、AIの引き継ぎ書には「決着済み」、本人は「決まってない」だったにまとめています。今回の件は、うちのYouTubeでもShortsにしています。

